М央とK子の読書会
「カケラ」
あらすじ
美容外科医の橘久乃は幼馴染みの志保から「痩せたい」という相談を受ける。
カウンセリング中に出てきたのは、太っていた同級生・横網八重子の思い出と、その娘の有羽が自殺したという情報だった。
少女の死をめぐり、食い違う人びとの証言と見え隠れする自己正当化の声。
有羽を追いつめたものは果たしていったい。
周囲の目と自意識によって作られる評価の恐ろしさを描くミステリー長編。


ダイエットの話

そういうことではない

ドーナツの話

レシピを教えてほしい

レシピあったら作ってくれる?

作ったあと自分で食べる

まぁそう言わずに

真ん中の切り抜いた部分だけ

それはそれで嬉しいなぁ

やろ

しかし、このストーリー

読み終えると少し切ない気分

読み始めは
少し笑ったりしてたのですが

話が進んでいくと

やはりドーナツが食べたくなる

その通りです

やっぱりドーナツの話?

ではなく
一人の少女について

その少女の自殺の原因を

美容外科の
橘先生が調べていく

同級生からの話

年の離れた
中学校の後輩からの話

元カレからの話

その息子も
ちょっと話してくれる

さらには同級生の妹

少女の高校の担任

さらには…

あの人登場

しかし橘先生…

ちょいちょい嫌われてる

子供時代が
ちょっと辛口やったかな

周りがちやほやするからや

そして今も、もしかして

わたしは
あんまり好きじゃないかな

まぁそう言わずに…

今もあんまり
変わってないような気もする

そしてストーリーは
思わぬ展開

少し複雑な過去

「あいつ」はよろしくないな

大元は「あいつ」か?

しかし少女は

お母さん大好き

いつもは明るく元気な子

しかし周りの大人たちが…

っていうかあの時の担任

虐待になるのか?

あの辺から少しおかしくなった

あの先公腹立つな

ちょっと口悪くなってるで

思い出したら腹立ってきた

体が大きくても
よく動くって言ってたし

なんやったらダンス部やぞ

そして人気者

パーフェクトやないかい

しかし一年で
プラス二十キロはいかんか

難しいところか

成長期とはいえ

成長しすぎたか

でもやっぱり最後は切ない

いろいろ責められると
あの人も病んじゃうよね

俺のことは責めないでね

責める要素すらない

何もない人みたい

まぁそうしょげるな

しかし…
何もなさそう

そんなことないっすよ!

なんのキャラ?

この本で言うと
元カレの息子かな

筋トレでもしようかな

無理しないようにね

興味を持った人は是非

読んでみてください